あたしね
人には泣かないようにね
なんて
偉そうに言ってるけど
泣いたの
寝てるんだろうと思って
看病してる
自分が
とても辛い事を耐えてるかのように
映画のワンシーンのように
自分に酔って
泣いたの
今
思えば
父に聞こえていたんじゃないかと思う
病室のベットで
ガンに蝕まれ
ガリガリに痩せて
意識レベルは低く
それでも
生きていた
父の横で
号泣した
あたし
ごめんなさい
お父さん
辛かったでしょう
本当に
ごめんなさい
人には泣かないようにね
なんて
偉そうに言ってるけど
泣いたの
寝てるんだろうと思って
看病してる
自分が
とても辛い事を耐えてるかのように
映画のワンシーンのように
自分に酔って
泣いたの
今
思えば
父に聞こえていたんじゃないかと思う
病室のベットで
ガンに蝕まれ
ガリガリに痩せて
意識レベルは低く
それでも
生きていた
父の横で
号泣した
あたし
ごめんなさい
お父さん
辛かったでしょう
本当に
ごめんなさい
コメント
した。
体をよじって痛みを訴える父を見る毎日は、胸に刃物をグサグサと
刺されているようで、怖くて病室から逃げ出したかったです。
「もう父のところに行きたくない」とケータイで母に訴えた
のも病室でした。
本当は号泣できたら、少しは楽になるだろうと思っていました
が・・・。
家に帰って、顔を洗いならが泣きました。
一番つらいのは父なのにね。