眠ってるような顔です

夜中2時5分頃　死んじゃいました。

一昨日まで、元気だったのに

一昨日は、肌寒い気候でした

毛布をかけて気をつけてたつもりでしたが

保温をちゃんとしてやれませんでした

昨日、朝起きたらもうぐったりしていました

こんなにも変わるの？って言うくらい

骨と皮になって
力もなく
ミルクも飲まず

病院に連れて行きました

点滴とブドウ糖もらいました

点滴で少し元気になったけど

夜には、ブドウ糖もうけつけなく
体温がだんだん下がってきて
湯たんぽで温めたり
抱いたり

最期はとても苦しそうで

大きな声で　ニャーーーって叫ぶの

『苦しいよぉ』『助けて』『お母さん』

そう叫んでるようでした

本当に本当に、苦しそうで苦しそうで

ニャーーーーって大声で叫んで叫んで

吐いて

1回痙攣して

静かになって

さすってるあたし達に

『さようなら』を言いたかったのか

また痙攣なのか　

顔がガクっとしました

そして

力尽きました

まだ、目も開かない多分生後2週間くらいの

短い命でした

あの子は幸せだったでしょうか？

あたしや、娘、主人　

愛情持って育てた　

つもりです

いやいや

愛が足らなかったのかもしれません

目が開いて、見えるようになったら

庭で遊ぼうと思ってました


軽く軽く、飛んでるタンポポみたいになった

あの子は

あたしの後ろで、いつも使ってた毛布とタオルに

包まって寝てる

あの子は　タンポポの綿毛になったんだ